K-4WP
キックパウダーK-4WP

K-4WP キックパウダー

エコを徹底的に追求した、パウダー状防錆剤です!!
ecology環境問題対策(ISO 14100)
economy低コスト

タンク内防錆剤 キックパウダー とは

タンク内防錆剤 とは、ワイヤー放電加工機に付属している加工槽のタンク内で使用する防錆剤のことです。
通常は液体仕様ですが キックパウダー は粉末タイプにすることにより、よりよく使い勝手を向上させました。

キックパウダーが500g入りスタンディングパックで新登場!!

キックパウダーは白色粉末で、水に極めて溶けやすい全く新しいタイプの防錆添加剤です。
従来の液体防錆剤と比べて粉末で取扱い易く、添加量は計量カップで調整が簡単です。
(計量カップは、荷姿5kg入りのみ)
ベタツキの解消で、加工屑(スラッジ)の除去に優れ、二次放電を防止します。
イオン交換樹脂の劣化、フィルターの寿命に影響を与えません。
電蝕によるワークの面粗度の低下を防ぎ、製品の精度が安定します。
引火点、毒性、臭気がないため、安全な作業環境が保たれます。

キックパウダー の使用方法

加工機の全タンク容量に対して、キックパウダーを0.1%添加して下さい。
(例) 300Lタンクの場合は約300gのキックパウダーをかきまぜながら添加して下さい。
約15分間循環させた後、濃淡のない均一な状態でご使用下さい。
なお、防錆力が低下した場合は少量の補充(スプーン1~2杯程度)でOKです。

キックパウダー の商品解説詳細説明

液体は添加量を正確に入れていない又は入れすぎることがありましたがパウダーには計量カップが(5KG入)付いていますので入れ過ぎ防止になります。
液体から粉末になることにより重量が軽くなりこぼれた時にはかき集めることが可能です。
液体は攪拌してからタンク内に入れない限り濃度を保つことは大変です。
その為、添加する防錆剤の量が半ばより少なくなると濃度が濃くなりベタツキ度合がひどくなる傾向があります。

タンク内防錆剤 のベタツキと入れすぎによる弊害とは??

イオン交換樹脂の劣化樹脂表面をベタツキでコーティング状態にしてしまう為、樹脂本来の能力が十分に発揮できない状態になる。
フルターの劣化フィルター表面をベタツキでコーティングすると同時に、 スラッジとスラッジをくっつけて大きなスラッジとなり フィルターに行くため、フィルターの目詰まりを早くしてします。
機械周辺のダメージ飛び散った加工液にベタツキが有る場合、周辺全体がベタベタになり、紙などは引っ付いて取れなくなります。
また、自動結線装置と給電ダイスへの影響としてワイヤー線より出る真鍮粉の詰まりを助長する原因になります。

低コストとメンテナンスが容易になります。
液体防錆剤は、添加量が加工機の全タンク容量に対して0.2~0.3%でしたがパウダーは0.1%と従来の半分の添加量で可能です。
※K-4WPは粉末ですのでかき混ぜながら少しずつ添加してください。
補給水等で濃度が低下し錆びの発生が早くなった場合は、補給水に対して0.1%程度(スプーン1~2杯程度)を添加して下さい。 入れすぎにご注意ください。
※従来の液体防錆剤でも、全く錆びない防錆剤はありません。K-4WP(キックパウダー)もあくまで錆びの発生を遅らせている状態で防錆力は従来品と同等となります。

荷姿

500g入り
3Kg入り(500g×6袋)
5Kg入り(500g×10袋)

PDFカタログ

荷姿

300mlスプレータイプ(数量限定)
500ml(詰替え用)
4L

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