特徴

  • 歪みが生じても取り除く事ができます。
  • 銅、アルミ、ステンレスなどの非磁性体のクランプも簡単です。
  • 接着剤を使わないので加工後の後処理は不要です。
  • 永久磁石を使った従来の方法ですと、ワイヤーノズルをマグネットの厚みだけ浮かせて加工する必要があり、その分加工速度が落ちてしまいますが、これなら密着のまま加工できます。
  • SUS301のステンレス材料を使用している為、何度でも使用できます。

取扱説明

  • 1対で約500g(条件により違いがあります)のクランプが出来ますが、出来るだけワークの重心にバランスよく歪みを取るような方向に順に入れれば完了です。
  • ワークを取外す場合は、ピーチハンマーで軽くたたけば取外しが出来ます。
  • 差し込む位置にしっかり、はめこむ事で十分なクランプができます。
  • 形状に5.5mm以上のストレート部が必要です。
  • バネを挿入する時は必ず硬い物をバネに当てて抑えて下さい。指で強く押さえると切れるおそれがありますので、ご注意ください。

仕様

製品寸法 製品寸法 差し込む方向があります。
バネの開いた方を手前にして下さい。
<選定の目安> 1stcutの場合
ワイヤー径 0.2 0.25

0.3

厚みの目安 0.2 0.25 0.3
<セット内容>
型式 厚み <m/m> 1ケース入数(個)
S200 0.2 100
S250 0.25 100
S300 0.3 100
※2stcut以上の場合、多少すき間が大きくなりますので、ワイヤー径より0.05
(条件により違いがあります)厚めのストッパーSを使用して下さい。

取扱注意

  • ワーク全体のバランスや歪みを見て、すき間の狭い所から入れていきます。
    その時注意するのは、バネの反力がありますので、必ずその対する側にも同じ様に入れます。そうしますと歪んだ部分も矯正する事が出来ます。
  • ストッパーSには、差し込む方向があります。バネの開いた方を手前にして下さい。
  • 1つのワークには、必ず同じ厚みのバネを入れて下さい。違った厚みのものを入れますと、精度が保障出来なくなります。
  • バネを挿入する時は必ず硬い物をバネにあてて押えて下さい。直接指で強く押さえると指が切れる恐れがあります。
  • ストッパーSのクランプ力は目安であり、重量等の保障をするものではありません。使用される材料や加工条件等により多めに入れて安全を図って下さい。
  • ストッパーSにてクランプされたワークの移動はしないで下さい。振動等により落下する恐れがあります。テーブルの上での取り外しをお願いします。
  • ストッパーSは、SUS301テンパー材を使用してバネ性を上げていますが、クランプ力が弱くなったらツメを少し起こしてやるとクランプ力を回復できます。長期間使用したストッパーSは、金属疲労でツメが破損する事があります。
    早めに新しいストッパーSと交換して下さい。